5月2日、東日本第震災に対応する為の第一次補正予算が成立しました。余りにも遅い、しかも4兆円のわずかな予算です。勿論、東日本復旧・復興の為には、こんな予算では足りるはずもなく、もっと莫大なお金が必要です。多くの国民が被災者を何とか助けたい、被災地を復旧・復興してあげたい、そんな思いでいっぱいです。その為には、もはや増税もやもえない。そのように考える国民が増えたそうですが、果たしてそれでいいのでしょうか?もともと景気の悪い日本が、今、増税したら、どうなるでしょうか?間違いなく、日本経済はガタガタになり、それが震災でさらに悪化します。とうとう日本は、立ち直れなくなるかもしれません。そんな日本に決してしてはなりません。今の時期の増税は絶対阻止するべきです。
4月26日(火)、江田憲司幹事長が予算委員会集中審議において質問に立ち、復旧・復興の財源として増税ではなく、「国債整理基金への繰入れ停止」や「労働保険特別会計の雇用勘定の取り崩し」などを菅首相に提案されました。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=40935&media_type=wb&lang=j&spkid=20028&time=03:49:44.3
(参考)
国債整理基金から10兆円
http://mpse.jp/y_party/c.p?12c6n0zVgb
労働保険特別会計から5兆円
http://mpse.jp/y_party/c.p?22c6n0zVgb
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