県議会は13日の各派連絡会で特別委員会の全面的見直しを決めました。
もともと私が「議会改革検討委員会」で強く主張し続けてきた、
「奈良県が『関西広域連合』に参加すべきか?不参加でいいのか?」
それを審議する為の特別委員会を設置するべきだという意見が通り、
「広域行政調査特別委員会」が誕生することとなりました。
大変喜ばしいことであり、私としては「奈良県こそが『関西広域連合』に参加するべきだ」という持論を大いに発言し、議論するつもりです。
しかし、実は大変心配なことがあります。
それは、いくら議員が自分の入りたい委員会を希望したとしても、必ずしもその委員会に入れるとは限らないということです。なぜなら、この委員会の定数は9人であり、この委員を決める権限は議長にあります。よって、議員にとっては、誰が議長になるのか、誰が主導権を持つのかといったことが、大変重要な事でなんです。たった一人の「みんなの党」議員としては、少々分が悪いことは事実ですが、
それはそれで、頑張ってみれば何とかなるかな?思っているところです。
5月臨時議会が18日~20日に開かれ、正・副議長の選挙、特別委員会の設置、知事提出議案の上程・採決等が執り行われます。
この一年の議会運営の為の「かたち」が決まると言うことになります。
0 件のコメント:
コメントを投稿