2008年6月30日月曜日

県庁舎屋上広場のオープン














平成20年7月1日から県庁の屋上広場が開放されるにあたり、
前日の今日、県会議員に対する内覧会が開催されました。
新しく整備された屋上からの眺めは誠に素晴らしく、
奈良の良さを再発見したようなHAPPYな気分に浸りました。
観光客の皆さんにはもちろんのこと、
県民の皆さんにこそ、大いに楽しんでいただきたいと思います。
きっと、奈良に住んで良かったと思われるに違いありません。

開放期間
 県庁開庁日の午前8時30分~午後5時30分まで
なら燈火会・大文字送り火・若草山焼きの期間は夜間開放されるそうです。
今から、楽しみです。

2008年6月24日火曜日

せんとくんグッズ




せんとくんのノベルティグッズが3種類 
(ストラップ、携帯電話のクリーナー、シール)
事業協会からPRグッズとして活用するために、作成されました。
早速、携帯電話にストラップを取り付けてみましたが、
これなら、周りからの注目を相当浴びそうです。
また、現在私が使用している名刺も掲載しました。
せんとくんの12ポーズの内、お願い・感謝のポーズを採用しました。
日頃の皆様への気持ちを伝えられればと考えました。

このように、せんとくんのグッズを使わせてもらっていると、
相手の方と大変話が弾み、すぐにうちとけた雰囲気を作ってくれます。
せんとくんに 只々 感謝!感謝!

2008年6月22日日曜日

アタックファーマー養成土曜講座 研修体験




奈良県が主催するアタックファーマー養成土曜講座を受講したい意向を農林部に申し出たところ、奈良県農業大学の岡山校長から許可を得て、昨日、約20名の生徒さんたちと一緒に研修を体験させていただきました。
「働きながら、農業の第一歩となる栽培の基本、農機具、肥料、農薬など農業に関する基礎的な知識、技術について、実践的でわかりやすい講義と実習を交えて、週末(土曜日;年8回)に開講されている講座」です。平成18年から始められ、本年20年度は、定員20名のところ、75名もの募集があり、大変な人気だそうです。
9:50         桜井市池乃内にある農業大学校に到着し、岡山校長
             と向井副校長からお出迎えをいただきました。
             県として担い手を育成しているなか、最近はリタイア
             された団塊世代の人達の就農が増えていることや、
             私が個人的に関心をもっている水耕栽培の現状など、
             教えていただきました。
そして、3Fの教室で講義が始まりました。
10:00~12:00  國本講師による「病害虫防除と農薬適正使用」
             講義でした。
             作物診断に必要なことは、履歴情報であり、しっかり 
             記録する習慣を身につけること。
             また、発生状況を知るには 探偵 古畑任三郎 の
             ごとく良く観察すること。
             虫めがねは必携。等のお話が、印象に残りました。
             昼食時に害虫のスライド撮影がありました。害虫を
             見ながら、愛妻弁当を食べることになりました。      
13:00~16:00  古川講師からは「野菜の施肥、春夏野菜の管理
            及び軟弱野菜栽培」と題して、まず1時間の講義が
             あり、それから約2時間の実習がありました。
             実習で最初にしたことは、なすびの剪定でした。説明
             は、それなりに聞いていたつもりでしたが、いざ葉を
             落とすとなると、私には、大変むつかしかった。
             古川講師、切ってはならない芽を摘んだのは、
             私でした。ゴメンナサイ
             温室での畝立てや小松菜の種まきは、楽しかった。
             古川講師も、汗をいっぱいかきながらのご指導、
             誠にご苦労様でした。
(終了後、バラの養液栽培を見学しましたが、誌面の関係上、後日紹介します。)
生徒の皆様もごくろうさまでした。
農作業の経験は一切なく、農家の生まれでもない私にとって、大変印象深い一日となりました。
現在、世界に於いて、原油高、地球温暖化、そして食料危機が叫ばれる中、食料自給率39%の日本の国にとっては、また奈良県にとっても、農業問題は益々重要な課題になってきました。
これらを乗り越えていくためには、今まさに、政治が必要であり、国民、県民の理解と協力が必要だと思います。
私自信も、もっともっと、勉強しなくては、
             

2008年6月15日日曜日

佐保小学校 授業参観と講演会と募金



今日、佐保小学校に於いて、授業参観と、元校長の小谷先生の講演会が開催されました。
その際に、佐保小PTAの主催で、中国・四川省大地震とミャンマーサイクロンの被災者救援のための募金活動をされました。
多くの保護者の皆さんや、お子さん達から、たくさんのご支援が寄せられたようです。皆さんの暖かい志に、心からの敬意を表します。
そして、この活動にご協力とご尽力をいただいた関係者の皆さんに、心から感謝申し上げます。本当に、有難うございました。

2008年6月14日土曜日

JR奈良駅高架施設内覧会





いよいよ6月29日(日)、JR関西線、奈良駅付近の高架化がスタートします。
それにさきがけて、昨日、県議向けの内覧会と前日28日の切り替え工事の説明がありました。それによると、
6月28日(土)午後7:00から大宮弧線橋が通行止め(廃止)となり側道通行となります。但し、この側道でさえ通行止めの時間帯もあり、迂回をしなければならないので要注意です。皆様に、大変なご迷惑をおかけすることになりますが、これも奈良県発展のための重要な事業ですから、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
この切替工事、例えば弧線橋を巨大ジャッキで吊り上げて除外したり、線路をわずか数時間で移設したり、なんとそのために、約千人程の人が動員されるとか、とても大掛かりな工事のようです。無事に無事故で完了されるよう、祈るばかりです。
この駅は奈良県のまさしく表玄関であります。
この駅、この駅周辺をどう発展させて行くのかが、これからの大きな課題です。
地域住民の皆さんと、奈良県、奈良市、が、或いはこの駅を日常的に使用される皆さん、世界各国から日本国中からお越しいただく観光客の皆さんに、美しく、快適で、おもてなしの心あふれる駅造りが私達の大きな使命だと改めて感じたところです。

2008年6月10日火曜日

植物工場の見学

県外就職率全国一位の奈良県に於いて、県内雇用を高めることは、最重要課題です。
大企業の誘致も大事ですが、むしろ県内中小企業の発展、或いは県内中小企業がどうすれば生き残れるかが重要であり、今まさに何らかの具体性のある県の施策を打ち出す必要が、あるのではないでしょうか。
一方、日本の国全体としての課題に、食料自給率の向上、食の安全の確保があります。
そんな事をあれやこれや考えている中、私の耳に、「水耕栽培」 「無農薬野菜」 「工場野菜」 「植物工場」 「新しい農業ビジネス」等の言葉が入ってきました。
直感的に、ここに何らかのヒントがあるのではと思い立ち、インターネットでアッチコッチ検索する中、滋賀県の地元企業として光を放っている(私には、そう感じられた)株式会社日本アドバンストアグリ、並びにツジコー株式会社の代表取締役 辻 昭久さんという方に行きあたりました。
そうなると居ても立ってもおられず、早速、工場見学の申し入れをさせていただくと、6月10日午前10時なら、新規事業部のある日野工場に来ても良いという快い返事をいただき、今日見学させていただいた次第です。
この成果は、私のホームページで、詳しく発表しますので、こう御期待!
楽しみにしていてください。

2008年6月8日日曜日

関西大学の高松塚古墳壁画再現展示室




                                                                    

関西大学で高松塚古墳の石室が再現されたことを知り、6/4見学に行ってきました。

この壁画再現室は、前面に芝生の広場を配し、関西大学博物館の玄関横に位置する、すごく環境の良いところにあります。

高松塚の発掘調査は1972年3月に奈良県明日香村を事業主体に奈良県橿原考古学研究所によって行われましたが、当時の研究所所長が関大の末永雅雄名誉教授で、その指導のもと、助教授 干網善教助教授(後 関大名誉教授)が関大の学徒を率いて調査に携わり世紀の大発見がなされました。その後、文化庁の手に渡り、保存の為に処置が施されましたが、残念なことに、30数年を経た今、発見当初の素晴らしい色彩は、石室内で発生した大量のカビにより、見るも無残なものになってしまいました。

発掘調査に関わった関西大は、この貴重な文化遺産を後世の人に残す責務の一翼を担っているとして、発見当時撮られた写真をもとに、美術陶板による石室の再現展示室を再現してくれました。

 石室にはセラミックの一種の陶板を使用し、発見直後の写真を基に、ひび割れや凹凸をつけた後、何と壁画をプリントしたそうです。当時の色彩やはがれ落ちたしっくいなどの微妙な立体感まで忠実に再現され、本物そっくりに仕上げたそうです。

高松塚古墳壁画の再現展示室竣工記念の講演会は7月5日(土)

2008年6月6日金曜日

平成20年度奈良私立幼稚園PTA連合会総会

今日、なら100年会館で、奈私幼PTA連合会総会が開催され、この会の顧問をさせていただいてる私も来賓として招待いただき、ご挨拶をしてきました。概ね、次のようなことを、お話させていただきました。


昨今、モンスターペアレントなる言葉をよく耳にします。
皆さんは、ご存知でしょうか?もうすでに、ご存知かもしれませんけど、
私自身、正確にこの言葉の意味を知りたかったので、インターネットで検索してみました。
ウィキペディアでは、モンスターペアレントとは、学校に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返す保護者を意味する和製英語であると書かれていました。

事例も書かれていました。そのいくつかを紹介しますと
・「うちの娘は 箱入り娘 で育てたいから、誰ともケンカさせるな!」そういう念書を、「園長、お前が書いて、俺に出せ」。
・幼稚園にはいろんなオモチャとか遊具がありますが、当然、子どもですからそれを取りあってケンカになります。そうすると、「ケンカになるぐらいだったら、そんなオモチャを幼稚園に置くな!」
・ 私は、誰々さんのお母さんと仲が悪いから、うちの子同士は別のクラスにしてちょうだい」
他にもたくさんありましたけど、これくらいに、しておきます。
笑い話ですめばいいんですけど、実は、笑えない話ですね。で、他にも、あちこちらクリックしておりますと、たいへん興味深い人に行き当たりました。
                       
小野田正利(おのだ まさとし)研究者詳細 大阪大学大学院 の教授です。
人間科学研究科教授。教育学博士。という方です。
あとで聞いたんですけど、最近、よくテレビにも出て特集番組をくんだり、講演もよくされているそうです。
この方が、書かれた悲鳴をあげる学校という本がいまベストセラーだそうです。サブタイトルが、 親の"イチャモン"から"結びあい"へ となっています。
 どうも、この方、ずいぶんと、「親のイチャモン」の研究をしてこられたようです。
内容については、皆さんが本を買われて、自ら読んでもらった方がいいと思いますけれど、
少し私から内容についてお話させていただきますと、
・ 学校へのイチャモンはなぜふえるのか?
・ これは、社会全体に広がっている「言ったもん勝ち」の風潮があるからではないか。
・ 親の立場、教師の立場をお互い理解していない。立場と価値観のちがいがあるのでは? だから、親と教師が理解し合うことが大事だ
・ すべては子どものため、話し合うことが大切さなんだ。 と言うような内容だと私は理解しました。
で、他にもインターネットをあちこちクリックしていますと、別のサイトで
小野田正利さんは、モンスターペアレントントという用語は良くないと批判されていました。
なぜなら、「モンスターペアレント」という語の持つ印象が、保護者と学校の対立を煽る方向に働くのではないかというのです。
親は、やり場のない気持ちを役所や学校にぶつけてくる、そんな親の本音を読み取ることが大事! いちゃもんつけるには、何か問題がある!それをじっくり向き合って、話しあうことが大事だと言われています。

私、小野田正利さんに、大変感銘を受けました。こういうことは今、日本の国のあらゆる場面で起こっていることではないか?例えば、我々政治家と官{行政}と民、の関係も同じかなと思えるんです。医者と患者の関係とか。今、日本の国に何か足りないものがあるとするならそれは、お互いがお互いの立場を十分認め合い、話し合うことを、逃げたり、おろそかにしているからかもしれないと、考えさせられました。
保護者の皆さん、PTAの皆さん、どんどん学校に参加してください。そして、親も教師も行政も政治家も、もっともっと話し合い、一緒に学んでゆきましょう。

2008年6月4日水曜日

知事(代理・副知事)にお礼と報告


5月24日近鉄奈良駅前で知事が募金活動に参加
http://www.kiyohito.jp/index_sisenjisin_sien.html
していただいたお礼と報告の為、県庁を訪問しました。
知事は今、韓国へプロモーション活動で不在でしたが、代わりに奥田副知事が、奈良女子大中国留学生の代表者に、大変親切に対応していただきました。

副知事室を出てからの2人の弁
「最初、チョッと怖い人だと思ったけど、すごく優しいひとですね。」

言われてみれば、そうかもと、納得しました。

2008年6月3日火曜日

せんとくん&まんとくん と 平城遷都1300年祭




 今朝の朝刊全誌に市民団体「クリエイーターズ会議・大和」が
独自に発表したマスコットキャラクター  
                    「まんとくん」のことが掲載され、
             朝から夜までTVのワイドショーやニュース番組でも、
せんとくんvsまんとくんの話題で持ちきりでした。
ブログにも様々な意見が投稿されていました。
これ程、日本国中で議論されたのですから、
ここで敢えて私の意見を述べるつもりはありません。
でも、あれやこれやと批評された両者は、
どの様に感じているのでしょうね?

だけどやっぱり、
これほど日本国中で注目された
せんとくんまんとくん
幸せなんだと思います。
せんとくん・まんとくん、仲良く共存して欲しいと、願うばかりです。

ただ県も、自分達のやって来たことに、
誇りと責任を持つことは必要だと思いますが、
自信過剰になり過ぎたり、お上の目線で対処してしまうこと等は、
絶対、戒めて行かなければなりません。
県民・国民の皆さんのご理解、ご協力をいただきながら、
事を運ぶ姿勢が必要です。

これからせんとくん&まんとくんの物語が始まります。
両者とも、紆余曲折、色々あると思いますが、
それらを乗り越えて
ハッピーエンドで終われたら、最高ですね。

さて、せんとくん まんとくん の話はこれくらいにして、
リニューアルされた遷都1300年祭のホームページ 
http://www.1300.jp/
是非、ご覧になってくださいね。
最初の記念事業の概要の中にあるプロモーションビデオ
そこが知りたい平城京は一見の価値あり。
せんとくん まんとくん同様、
遷都1300年祭自体にも
多くの皆さんが興味を持っていただきますよう、宜しくお願いします。

2008年6月2日月曜日

奈良県産なすの浅漬け


私の事務所は奈良市南新町23-1
「やすらぎの通」沿いにありますが、すぐ隣にはセブンイレブンがあって、とても便利で重宝しています。そのセブンイレブンでは今年の4月中旬から奈良県食育応援フェアとして奈良県内の安全・安心で美味しい食材を使用した美味しい商品の開発をして販売しています。
私もお昼ご飯をよく買いに行くんですが、今日はその中の一点、「奈良県産なすの浅漬」を買って食べました。わさび風味であっさりしていて、ご飯のお供にも、ビールのあてにもグーです。
他にもお弁当、スパゲティ、そうめん、おにぎり、色々あります。機会があれば試食した感想を紹介してゆきます。
皆さん、食の安全・安心地産・地消は地域や県民にとって重要なキーワードです。
本当に美味しいから、皆さんも買って、食べてみてください。