川を美しくする会(会長 木的祥史)主催で、毎年恒例の「アユつかみ大会」が今日の13:30より開催されました。場所は、柳生中学校前の打滝川で、一昨年、奈良土木事務所により、地元の要望に応えて、川に降りて水に直接親しめるように改良された所です。
晴天で今期最高の気温を記録した日となりましたが、例年通り、たくさんの子供達と、親御さん、おじいちゃん、おばあちゃんが参加されました。私も県議になってからズーッとご招待いただき、毎年この時期に地域の方々と交流が持てます事を大変喜んでおります。
着くなり鮎の塩焼きを頂きました。とても美味しかったです。この炎天下で鮎を焼いていただく方の忍耐に頭が下がりました。(まさか、お体でも壊されていないでしょうか、今でもチョッと心配しております。)
木的会長から開会宣言とご挨拶があり、岡田さんからのご紹介で私もご挨拶を述べさせていただきました。そして、いよいよアユのつかみ取りが始まりました。老若男女がいっせいに川に入り、あっちこっちで笑い声や喜びの声が飛び交っていました。
子供達の楽しげな顔以上に大人達(特におじいちゃん、おばあちゃん)の顔が、楽しそうに見えたのは、私だけでしょうか?
木的会長や岡田さん、鎌谷さん達と雑談する中、大変良いお話しをいただきました。
「誰も子供達を汚い川に入れたくない。子供達自身も汚い川に入りたいとは思わないはずだ。だから、このような事業を続ける限り、皆は川をきれいにしようとするだろう。だから、我々は、このような事業をやり続ける必要があるのではないか。」
阪原の日口さんが、お孫さんの面倒を見ながら、嬉しそうに言われました。「夏は、まず、蛍や。そして、今日のアユつかみ大会があって、これからは、カブトムシや。」 なんと豊かで、素晴らしい夏休みでしょう。
木的会長から、来年もお誘いをいただきました。
「是非、来年は、お客さんを連れて来ーや。都会の子供は喜びよるでー。」
来年は、何人かを引き連れ、オジャマさせていただきますので、どうぞ宜しくお願いします。
楽しい一時を本当に有難うございました。
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